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The Todai-Yale Initiative

The Todai-Yale Initiative

理念と活動

理念

東京大学は、東大ーイェール・イニシアティブを通じて、次の2つの理念の実現を図ります。

1.人文学、社会科学の諸分野における日本・日本関連研究の海外発信の強化という緊急の課題を、イェール大学、さらにはイェール大学外の研究者との協同により 実現すること。

2.国際社会に発信力のある人材、特に若手研究者を育成すること。

米国における日本研究は、フェノロサの日本美術の研究と米国への紹介、イェール大学の朝河貫一やハーヴァード大学のエドウィン・ライシャワーの歴史研究、またドナルド・キーン博士の古典文学研究など、すばらしい成果をあげてきました。しかし、近年、米国における日本研究の拠点及び研究者の数は減っており、特に人文学、社会科学の領域において日本研究の後退の兆しが危惧されるようになってきました。
しかし、日本が国際社会の発展に貢献し世界の国々と協力していくためには、諸外国において、特に多元的な国際社会の代表である米国において、日本の社会や文化についての理解を得ることが必要です。
そのため、本学は、東大ーイェール・イニシアティブを米国における日本研究の中心であるイェール大学に設置し、教職員を派遣することで現地教員・学生との交流を図ります。また、イニシアティブを中心にイベントを開催し、米国における日本・日本関連研究の活性化を試みます。同時に、学生を同大学の持つ様々なプログラムに参加させ、国際舞台で活躍できる人材の育成を目指します。

活動

人材交流
本学は、東大ーイェール・イニシアティブの枠組みを通じて、日本・日本関連研究を行う人文学・社会科学の諸分野の教授・准教授・助教や、大学院を修了した研究者を、客員研究員としてイェール大学に毎年数名派遣し、同大学との学術交流を進めます。また、職員をOffice of International Affairsに派遣し、国際関係業務における交流を図ります。同時にイェール大学大学院のVisiting Assistants in Research (VAR)Yale Summer Sessionに大学院学生を数名ずつ派遣し、若手研究者の育成を図ります。

イベントの開催
東大ーイェール・イニシアティブでは、イェール大学、特にThe Macmillan Center内のThe Council on East Asian Studiesの協力のもと、イェール大学内においてワークショップシリーズやセミナー、シンポジウムを開催します。