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    <title>東大 - イェール・イニシアティブ</title>
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    <subtitle>TYI 日本語版</subtitle>
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    <title>宮園健吾さん　派遣報告書</title>
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    <published>2010-09-02T05:38:13Z</published>
    <updated>2010-09-02T05:44:11Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	日本学術振興会若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム2008－2009年に参加されました、宮園健吾さん（人文社会系研究科基礎文化研究専攻、哲学研究室）の派遣報告書を掲載致します。 	&nbsp; 	１.　研究の概要 	Yaleにおける私の研究課題は、現代哲学における「経験主義（e...]]></summary>
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        <name>Administrator</name>
        
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        <category term="イェール大学派遣者の派遣報告書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<strong><span style="font-weight: normal">日本学術振興会若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム</span></strong><strong><span style="font-weight: normal">2008</span></strong><strong><span style="font-weight: normal">－</span></strong><strong><span style="font-weight: normal">2009</span></strong><strong><span style="font-weight: normal">年に参加されました、宮園健吾さん（人文社会系研究科基礎文化研究専攻、哲学研究室）の派遣報告書を掲載致します。</span></strong></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<strong>&nbsp;</strong></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<strong>１</strong><strong>.</strong><strong>　研究の概要</strong></div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	Yaleにおける私の研究課題は、現代哲学における「経験主義（empiricism）」という立場、ならびに「経験experience」という概念を、認識論的、および心の哲学的観点から再検討することであった。具体的には、</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt 21pt">
	論点１　Quine主義的経験主義の批判的検討<br />
	論点２　様相的知識とイマジネーションの探求</div>
<div style="text-indent: 21pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	論点３　大森荘蔵における経験と心的イメージ</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	という３つの論点を設定し、それぞれについて研究を進めた。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	論点１に関して。まず、Quine主義的経験主義の批判を長年にわたり展開してきたGeorge Bealer教授の著書、論文の検討を、Bealer教授とのディスカッションを繰り返しつつ、行った。その上で、矛盾律の改訂可能性という新たな側面からQuine主義の問題点を明らかにすることを試みた（&rdquo;Paraconsistent Web of Belier&rdquo;『論集27』東京大学哲学研究室2009）。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	論点２に関して。必然性や可能性についての知識、すなわち様相的知識と、その知識の正当化の源泉としてのイマジネーションについて研究を進めた。とりわけ、思考実験というプロセスの認識論的な解明を、様相的知識とイマジネーションとの関連において、進めてきた（&rdquo;Thought Experiment and Imagination&rdquo; The 14th International Meeting of Hongo Metaphysics Club, October 2, 2009, at The University of Tokyo；「様相的知識とイマジネーション」第69回日本哲学会大会（2010年5月15日，大分大学））。また、思考実験というプロセスが、哲学的探求という営みが持つアプリオリ性の源泉の一つであるというアイディアを展開、擁護した（「アプリオリな知識と哲学の地位」第68回日本哲学会大会（2009年5月16日，慶應義塾大学）；「哲学的探求のアプリオリ性について」『論集28』東京大学哲学研究室2009）。さらに、心の哲学、認知科学の哲学の観点から、イマジネーションという心的状態の本性について研究を進めてきた。とりわけ、Tamar Gendler教授が提起したPuzzle of Imaginative Resistanceについて、Gendler教授らによる基本的なアイディアに基づきつつも、これまでのさまざまな見解が共通に持ついくつかの難点を克服するような新たな仮説を提出し、その適切な定式化を試みた（&rdquo;Imaginative Resistance and Truth in Fiction&rdquo; The 18th International Congress of Aesthetics, August 12, 2010, at Peking University）。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	論点３について。大森荘蔵の経験主義を、とりわけ彼のイメージ論に焦点を当てて研究を進めてきた。２０世紀の英米哲学においては極めて低い地位しか与えられなかった心的イメージ（mental imagery）をあえて重要視しているという点に大森の一つの特徴がある点、そして、これが近年の心の哲学、認知科学の流れを先取りしているという点を、まず、確認した。その上で、心的イメージについての認知心理学の知見と大森の見解とを付き合わせることで、大森が認知科学の成果を先取りしている点のみならず、これまでの認知科学ではいまだ注目されていないような点、そして、認知科学の成果がどのような哲学的重要性を持つのかという点について、大森の論考を参照しつつ、考察を進めてきた。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b>２．授業、勉強会について</b></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　指導教官であるBealer教授によるものを中心にいくつかの授業に出席した。「アプリオリな知識」や「概念の理論」についての大学院ゼミ、及び、「存在論とカテゴリー論」についてのレクチャーなどである。当初は、大量のリーディングアサイメントと高度な講義内容についていくのがやっとであった。だが、リーディングに関しては、教員がどうしてその文献を課すのかを、これまでの講義を参考にしつつ、しっかり考え、それを念頭におきつつ重要なポイントだけ必ず押さえるようにするなど、自分なりの工夫をすることで慣れていった。多少余裕が出てきてからは積極的な発言や参加を心がけるようにした。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　授業以外に、勉強会にも参加していた。Zoltan Szabo教授の自宅で行われた言語哲学の読書会では、H. Cappelen and J. Howthorne, <i>Relativism and Monadic Truth</i>を主な題材に、言語哲学における真理の相対主義、文脈主義、および命題の概念について議論した。また、Joshua Knobe準教授が主催する実験哲学ラボは、心理学・哲学の学生が一緒になって、現在米国の哲学会を賑わせている実験哲学の最先端の研究成果について議論するという、非常に刺激的な会であり、ここでは多くのことを学んだ。加えて、大学院生同士での勉強会では、認識論や科学哲学の文献を検討したり、同時に、各参加者のペーパーについてディスカッションしたりした。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b>３．研究会・講演について</b></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　Yale大学哲学科では、学期期間中はほぼ毎週のように講演や研究会が行われており、これにも積極的に参加するようにした。Ernest SosaやTimothy Williamsonといった著名な哲学者の講演も有意義であったが、むしろ、年齢がより近い、Oxford, NYU, Rutgers, MITなどのJob Market Candidatesによる発表に刺激を受けた。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　哲学以外にも、Todai-Yale Initiative関連のイベントや講演にも足を運ぶようにした。他分野の学生や研究者と意見交換できる貴重な場として、これらの機会を有効に活用した。実際、Today-Yale Initiativeでの派遣がなければ、他分野の優秀な学生や研究者とこれほど密に交流できる機会はなかっただろう。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt; layout-grid-mode: both">
	<b>４．研究環境について</b></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　哲学関連の資料は主にSterling Memorial LibraryならびにBass Libraryに所蔵されており、蔵書は極めて豊富である。またe-journalは東大のコレクションを凌駕している。加えて、書籍へのインターネットアクセスが可能なe-bookサービスも充実しており、とりわけ哲学に深く関連のあるOxford University PressのOxford Scholarship Onlineへのアクセス、ならびにMIT Pressのe-bookサービスは極めて有益である。これらの資料は、YaleのNetIDを持っていれば、学外からでもアクセス可能である。これらの文献は、最先端の研究をきちんとフォローし、また、それを超えて自ら新しい成果を生み出してゆくためには不可欠であり、東大でもこのレベルの研究環境を整備していただきたいというのが本音である。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt; layout-grid-mode: both">
	　加えて、ライティングセンターのサービスも充実しており、ネイティブ、ノンネイティブを問わず、自らの研究成果を雑誌などにアウトプットする手助けをしてくれる。同様のサービスを東大でも導入することで、東大の学生や研究者がとりわけ海外へ向けて研究を発信してゆくための大きな手助けとなるのではないだろうか。</div>]]>
        
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    <title>イェール大学より、「古文書貼り交ぜ屏風」が76年ぶりの里帰り</title>
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    <published>2010-08-18T03:12:08Z</published>
    <updated>2010-08-18T05:28:35Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	イェール大学より、「古文書貼り交ぜ屏風」が76年ぶりの里帰り 	&nbsp; 	７月23日（金）、イェール大学より、同大学附属のバイネキ貴重書図書館が所蔵する「古文書貼り交ぜ屏風」が、史料修復のために史料編纂所に送られてきました。この史料修復は、本学とイェール大学の間で結ばれている国際学術協定に...]]></summary>
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        <name>Administrator</name>
        
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        <category term="ニュースとイベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt"><span style="font-size: 10.5pt"><strong>イェール大学より、「古文書貼り交ぜ屏風」が76年ぶりの里帰り</strong></span></span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt">&nbsp;</span></div>
<div style="text-indent: 12.05pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt"><span style="font-size: 10.5pt">７月23日（金）、イェール大学より、同大学附属のバイネキ貴重書図書館が所蔵する「古文書貼り交ぜ屏風」が、史料修復のために史料編纂所に送られてきました。この史料修復は、本学とイェール大学の間で結ばれている国際学術協定にもとづいて行われるものです。</span></span></div>
<div style="text-indent: 12.05pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt"><span style="font-size: 10.5pt">実は、今回イェール大学から送られてきた「古文書貼り交ぜ屏風」は76年前に史料編纂所で作られたものです。19世紀末から20世紀前半にかけて、イェール大学には、欧米における日本史研究のさきがけとなった朝河貫一教授が在籍されていました。当時の米国には日本史研究のために必要な史料が乏しかったのですが、これを憂慮した朝河教授の呼びかけに応じて、寄付活動を行った日本在住のイェール大学卒業生たちと、彼らからの依頼を受けて実際の史料収集にあたった東京帝国大学文学部の黒板勝美教授（元史料編纂所長）の共同事業として、この屏風は制作され、米国に贈られたのです。したがって、このたびの修復事業は、この屏風の76年ぶりの「里帰り」なのです。また、この屏風は、１世紀に及ぶ本学とイェール大学の友好の証であるともいえるでしょう。</span></span></div>
<div style="text-indent: 12.05pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt"><span style="font-size: 10.5pt">二曲一双の屏風の表には、鎌倉時代に東大寺を再建したことで有名な重源の自筆史料をはじめ、指定文化財級に貴重な中世・近世史料が貼られています。また屏風の芯には、昭和初期に史料編纂所で作成された書類の反故が再利用されていて、この屏風が史料編纂所で制作されたことの確認ができます。</span></span></div>
<div style="text-indent: 12.05pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt"><span style="font-size: 10.5pt">８月９日には、この屏風、および朝河教授の日米両国の文化的な架け橋としての活動を紹介するために、史料編纂所内において記者発表を行いました。多数の報道陣から熱心な質問を受け、会見時間は予定をはるかに超過しました。翌日、四つの全国紙で報道され、さらにそれを見た雑誌社からの取材も続いています。</span></span></div>
<div style="text-indent: 12.05pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt"><span style="font-size: 10.5pt">今後、１年以上をかけて屏風に貼られた史料は慎重に研究されたうえ、屏風に貼られる以前の原態に近い形に修復される予定です。</span></span></div>
<div style="text-indent: 12.05pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="text-indent: 12.05pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<a href="http://todai-yale.jp/cmsitmes/hannnyuu500.jpg"><img alt="hannnyuu500.jpg" class="mt-image-none" height="375" src="http://todai-yale.jp/assets_c/2010/08/hannnyuu500-thumb-500x375-67.jpg" width="500" /></a></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt"><strong>76年前に巣立った玄関へ　手前左はイェール大学東アジア図書館の中村治子氏</strong></span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt"><span style="font-size: 10.5pt"><strong><a href="http://todai-yale.jp/cmsitmes/kisha500.jpg"><img alt="kisha500.jpg" class="mt-image-none" height="333" src="http://todai-yale.jp/assets_c/2010/08/kisha500-thumb-500x333-69.jpg" width="500" /></a></strong></span></span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 10.5pt"><span style="font-size: 10.5pt"><strong>史料保存技術室での記者発表風景　解説者は近藤成一史料編纂所教授</strong></span></span></div>
]]>
        <![CDATA[<p>
	<span lang="EN-US" style="font-family: 'ｍｓ 明朝', 'serif'; font-size: 10.5pt; mso-bidi-font-family: 'times new roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: en-us; mso-fareast-language: ja; mso-bidi-language: ar-sa; mso-hansi-font-family: century"><font color="#000000"><v:shapetype coordsize="21600,21600" filled="f" id="_x0000_t75" o:preferrelative="t" o:spt="75" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" stroked="f">&nbsp;<v:stroke joinstyle="miter"></v:stroke><v:formulas><v:f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></v:f><v:f eqn="sum @0 1 0"></v:f><v:f eqn="sum 0 0 @1"></v:f><v:f eqn="prod @2 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @0 0 1"></v:f><v:f eqn="prod @6 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="sum @8 21600 0"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @10 21600 0"></v:f></v:formulas><v:path gradientshapeok="t" o:connecttype="rect" o:extrusionok="f"></v:path><o:lock aspectratio="t" v:ext="edit"></o:lock></v:shapetype><v:shape id="_x0000_i1025" style="width: 324.75pt; height: 244.5pt" type="#_x0000_t75"><v:imagedata o:title="屏風搬入" src="file:///C:\Users\FMV\AppData\Local\Temp\msohtmlclip1\01\clip_image001.jpg"></v:imagedata></v:shape></font></span></p>
]]>
    </content>
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    <title>唐明婕さん　派遣報告書</title>
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    <published>2010-07-16T08:56:31Z</published>
    <updated>2010-07-21T02:55:35Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	 		２００８年度イェールサマーセッションに参加されました、唐明婕さん（法学政治学研究科総合法政専攻、修士課程、当時）の派遣報告書を掲載致します。 	&nbsp; 	私は現在修士課程で、国際経済法を中心としてWTO法や国際貿易政策などを勉強している。この度、１ヶ月間２００８年イェールサマーセッシ...]]></summary>
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        <name>Administrator</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
		２００８年度イェールサマーセッションに参加されました、唐明婕さん（法学政治学研究科総合法政専攻、修士課程、当時）の派遣報告書を掲載致します。</div>
</div>
<div align="center" style="text-align: center; margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">私は現在修士課程で、国際経済法を中心として</span><span style="color: black">WTO</span><span style="color: black">法や国際貿易政策などを勉強している。この度、１ヶ月間</span>２００８年イェールサマーセッションに参加させていただき、マクロ経済学と英語作文を受講した。イェール大学の綺麗な校庭で世界各国の学生と一緒に勉強し、交流し、充実した日々は私にとって非常に貴重な経験となっている。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">　まずは、</span>サマーセッションで受講するマクロ経済学と英語作文が研究に直接的に有用である。国際投資法制と国々の投資政策を読み解くには、経済学の基礎理論や経済的、文化的に国際社会と地域社会の全体像を複眼的に把握する必要がある。マクロ経済学の授業では、マクロ経済学の基本的な考えと多くの経済環境の変化を読み取る方法を学んだ。授業は４０人ぐらいの規模で、中にはイェール大学の学生も多くいった。講義は教科書に基づいて進んでいたが、実際の経済現象やインターネット上の資料も多く使われて、非常にインターアクティブだった。授業以外には、宿題やディスカッションセッションもあった。こういった充実した勉強を通じて、現実の経済の問題を一層理解することや、国際投資法制を多角的に認識することができた。英語作文の授業は１０人規模のゼミの形で展開した。ゼミでは、グローバライゼーションをめぐる多数のエッセイを読んだ上で、フェアトレードや国際組織などさまざまな問題について議論した。ゼミの討論では、先入観や古い考え方がなくなり、新鮮な発見が常にあった。この過程を通じて自分なりのグローバライゼーションの定義や理解を形成することができた。ゼミでアメリカ式の文献を引用する方法や書式についてのモデルを教わった。特に私の修士論文の作成にも中心の問題となっているエッセイの中に引用した資料の説明について、今回のゼミで大変勉強になって、私の修士論文の書くのに一助となっている。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">また、</span>サマーセッション<span style="color: black">でアメリカの大学の雰囲気を体験することができた。特に印象に残ったのは、授業中アメリカの学生の積極的な発言である。中国でも日本でも授業やゼミで積極的に発言する光景はあまり見たことなかったため、最初はこういった自由な雰囲気に慣れてなかったが、だんだんゼミの流れに慣れてきて、自分も発言できるようになった。自由に質問するや発言することができることで、物事についての理解が一層深くなった。こういったリラックスした授業の雰囲気が今回の</span>サマーセッション強く感じていた。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">　さらに、私の視野も、今回の</span>サマーセッションを通じて大きく広がりました。サマーセッションで個性豊かな多くの外国人学生と出会ったことで、価値観の多様性を実際に感じました。こういった学生たちとのコミュニケーションを通じて、旧来のことにとらわれない自由な発想や、様々な角度からものを見ることができるようになった。英語作文のゼミで読んだ一つのエッセイで書いた通り、グローバライゼーションの中に多元化の教育が極めて重要である。現在、世界各国の人々のコミュニケーションがインターネットや交通の便利さで大きく易しくなったが、実際に他国の人と話すと、相手の国のことについてわからないことが意外と多かった。やはり世界のことをもっと勉強したいなら、今回のような直接に現場に行くことや、世界各国の人と話を交わすことが最も有効だ。私は将来的な職業として、国際組織に携わることを目指している。この機会で私は知識を深めたと同時に、豊かな国際感覚と世界で活躍するために必要な実践力を少し育んだと思う。今後も身近な問題に関心を持ち、社会全体の向上に貢献できる人間を目指し、国家という枠組みを超え、地球という大きな視点から国際法を捉え、各国が共存共栄できる道を考察したいと考える。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	もちろん、この１ヶ月の集中勉強は、必ずしも楽しい時間だけではなかった。授業の予習、宿題とペーパーが多くて後半になると結構辛くなった。でも、限られた時間の中での勉強は緊張感があって、時間を有効に使うことで、引っ張っていけた充実感が私の中に残った。タフな授業のおかげで、英語力も飛躍的に向上した。勉強の合間に全米第二位の図書館を擁しているイェール大学の<span style="color: black">図書館に行ったり、</span>美術館や博物館を巡ったりして、様々な体験ができた。実に知識の無限さと世界の豊富さを「足で感じ、心に伝えた」１ヶ月だった。</div>
]]>
        
    </content>
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    <title>板橋美也さん　派遣報告書</title>
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    <published>2010-07-12T03:31:34Z</published>
    <updated>2010-07-21T02:55:00Z</updated>

    <summary> 	日本学術振興会若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム2008-2009年に参加されました、板橋美也さんの派遣報告書を掲載致します。 	2008年8月30日から2009年6月14日にかけて、イェール大学のHistory of ArtでVisiting Assistant in Re...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 9.65pt 0mm 0pt">
	日本学術振興会若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム2008-2009年に参加されました、板橋美也さんの派遣報告書を掲載致します。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 9.65pt 0mm 0pt">
	2008年8月30日から2009年6月14日にかけて、イェール大学のHistory of ArtでVisiting Assistant in Researchとして研究を行った。それまで、1890年代から1930年代にかけてのイギリスで日本の浮世絵版画技法を用いて版画を制作した芸術家たちについて研究していたが、渡米後は同時代のアメリカでの日本の版画技法の受容について調査し、イギリスとアメリカの事例を比較研究した。その結果、アメリカの事例に関しては、当時、アメリカ東部・中西部・西部それぞれの地域で、日本の版画技法を用いつつも独自のスタイルの版画が制作されていたことが分かった。こうした、アメリカ全土に散らばる事例について調べる際、イェール大学図書館が豊富に所蔵している資料やデータベースはもちろん、inter-library loanのサービスを利用してアメリカ各地の図書館から取り寄せた資料を用いて研究することができたのは、非常に便利であった。イェール大学が「図書館大学」とまで言われているほど充実した図書館設備と膨大な蔵書を備えていることを実感した。このようにして集めた資料によって、アメリカ西海岸とイギリスの版画家たちが当時特に強いつながりを持っていたことを明らかにすることができた。この点は、従来の研究で十分に明らかにされていない側面であり、大きな収穫であったと考えている。また、こうした英米の事例を、当時のアーツ・アンド・クラフツ運動のイギリスからアメリカへの伝播という背景の中で考察していたが、ちょうどHistory of Artでアーツ・アンド・クラフツ運動のグローバル化に関する授業があり、それを聴講して先生や学生とディスカッションなどをしたりする中で、自分の研究にとって糧となる多くのヒントを得ることができた。さらに、イェールの教授や学生、付属美術館の学芸員の方たちはもちろん、彼らを通して、大学外でも様々な研究者と知り合うことができたのは、今後の自分の研究生活にとって大きな収穫であった。</div>
]]>
        
    </content>
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    <title>山内文登さん　派遣報告書</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://todai-yale.jp/cat114/post_5_jp.html" />
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    <published>2010-07-09T07:48:06Z</published>
    <updated>2010-07-21T02:54:22Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	※派遣期間：平成20年2月27日～8月13日 	&nbsp; 	（１）植民地期朝鮮と日本の録音文化の歴史民族誌的研究 	　イェール大学の東アジア図書館は、日中韓の枠組みを横断した各種書籍や資料と共に、ネット上のデータベースやリソースが非常に充実している。中には、勤務先の東京大学で活用できない資料...]]></summary>
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        <name>Administrator</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b><span style="font-size: 11.5pt">※</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">派遣期間：平成</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">20</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">年</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">2</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">月</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">27</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">日～</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">8</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">月</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">13</span></b><b><span style="font-size: 11.5pt">日</span></b></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b>（１）植民地期朝鮮と日本の録音文化の歴史民族誌的研究</b></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　イェール大学の東アジア図書館は、日中韓の枠組みを横断した各種書籍や資料と共に、ネット上のデータベースやリソースが非常に充実している。中には、勤務先の東京大学で活用できない資料も含まれていた。そうしたリソースのうち、私が大いに参照した歴史資料が、植民地統治下の朝鮮で発行された朝鮮語新聞である『朝鮮日報』の原文DBである。これは、イェール大学のネットワーク上からアクセス可能な数多くのDBの一つであるが、訪問研究員用の快適なオフィスに提供されたディスクと共有プリンタを連日フル活用して、これまで未入手だった関連記事を大幅に補充することができた。イェール到着以前は、植民地期朝鮮の二大民族新聞のもう一方である『東亜日報』をより詳細に検討してきた経緯があったが、今回『朝鮮日報』の関連記事の整理と読解を進めることで、小見出しに掲げた研究の一部を進めることができたのは大きな収穫である。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　これ以外に、今のところ東大にはないがイェールで活用可能なリソースとして、主要学術誌の横断検索が可能な韓国語論文DBである「DBPia」と「KISS」（Korean-studies Information Service System）があった。これを通じて、最近の韓国における関連研究の主要な動向を確認し、フォローすることができたことも非常に便利であった。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b>（２）帝国・植民地史と欧米の文化ヘゲモニーの検討</b></div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	20世紀初頭の欧米の主要レコード会社は、世界各地に録音技師を派遣して現地録音を行い、母国に原盤を持ち帰って大量複製した後、現地市場に音盤と再生機を売り込むというグローバルな活動戦略を取った。これは、日本をはじめとする東アジアにおいても同様であった。日本には、英国グラモフォン<span style="font-size: 9pt">（</span><span style="font-size: 9pt">1903</span><span style="font-size: 9pt">：</span><span style="font-size: 9pt">Gaisberg</span><span style="font-size: 9pt">）（＝録音年：技師）</span>、米国コロムビア<span style="font-size: 9pt">（</span><span style="font-size: 9pt">1903</span><span style="font-size: 9pt">頃：不明、</span><span style="font-size: 9pt">1905</span><span style="font-size: 9pt">：</span><span style="font-size: 9pt">Marker</span><span style="font-size: 9pt">・</span><span style="font-size: 9pt">Carson</span><span style="font-size: 9pt">、</span><span style="font-size: 9pt">1906</span><span style="font-size: 9pt">：同）</span>、米国ビクター<span style="font-size: 9pt">（</span><span style="font-size: 9pt">1906</span><span style="font-size: 9pt">頃：不明、</span><span style="font-size: 9pt">1911</span><span style="font-size: 9pt">：</span><span style="font-size: 9pt">Cheney</span><span style="font-size: 9pt">、</span><span style="font-size: 9pt">1916</span><span style="font-size: 9pt">：不明）</span>、独逸ベカ<span style="font-size: 9pt">（</span><span style="font-size: 9pt">1906</span><span style="font-size: 9pt">：</span><span style="font-size: 9pt">Bumb</span><span style="font-size: 9pt">）</span>、独逸ライロフォン<span style="font-size: 9pt">（</span><span style="font-size: 9pt">1909</span><span style="font-size: 9pt">：不明、</span><span style="font-size: 9pt">1910</span><span style="font-size: 9pt">：不明、</span><span style="font-size: 9pt">1911</span><span style="font-size: 9pt">：不明）</span>、仏蘭西パテ<span style="font-size: 9pt">（</span><span style="font-size: 9pt">1911</span><span style="font-size: 9pt">：不明）</span>といった会社がやってきて、いわゆる「出張録音」を行った。また、朝鮮でも、日本を経由するかたちで、米国コロムビア<span style="font-size: 9pt">（</span><span style="font-size: 9pt">1907</span><span style="font-size: 9pt">）</span>と米国ビクター<span style="font-size: 9pt">（</span><span style="font-size: 9pt">1907</span><span style="font-size: 9pt">頃、</span><span style="font-size: 9pt">1915</span><span style="font-size: 9pt">）</span>が録音を行い、音盤を販売している。こうした出張録音は、1910年代半ばを最後に、日本に設置されるようになる欧米のレコード会社の子会社と、日本人によって立ち上げられたローカルなレコード会社とが競合する時代へと移行することになる。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	こうした時代状況については、これまでも日本語の関連文献に断片的な言及があった。しかし、欧米の一次資料にあたり、詳細に具体像に迫った研究は未だ皆無である。今回の課題は、当時の欧米業界の社内資料や業界紙・社報といった文書を探し出し、関連情報を発掘、収集することである。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	まず、業界紙や社報などの資料について、主要な発行物とその所蔵先などについて一通り基本情報を集めたところ、それらは主に内輪（ディーラー）向けの広報誌的な性格が強く、広く一般社会に流通しなかったため、所蔵する図書館が非常に限られていることが判明した。幸い、イェール大学から電車で二時間の距離にあるニューヨーク公立図書館に、これらの資料の多くが所蔵されていることを確認し、数回通って関連資料の閲覧を行うことができた。こうしてイェール大学音楽図書館やニューヨーク公立図書館などでの資料調査にめどが立った後は、それらの図書館に所蔵されていない社報や社内資料などを探し出すことが必要になった。そうして、「米国初期レコード産業史関連アーカイブ踏査」と銘打った資料調査計画を改めて立て、その遂行のために米国滞在を少し延長させてもらった。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	総じて言えば、渡米当初に予想していた以上に調査範囲を広げ、多くの関連資料を発掘、収集することができた。これまで日本国内で網羅的に検討されたことが一度もないこれらの資料は、上述した「帝国・植民地史と欧米の文化ヘゲモニーの検討」という枠組みはもちろん、それ以外にも様々な観点から検討が可能であり、今回の大きな成果の一つと評せるだろう。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b>（３）英語圏の関連研究の検討</b></div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	アメリカ到着直後から英語文献や資料の探索と入手に着手した。まず、イェール大学の図書館を通じて、入手の難しい初期レコード業界史関係の書籍を閲覧することができた。そのうちの幾つかはイェール大学所蔵ではなかったが、Borrow Directという大学横断図書貸出システムを通じて、コロムビア大学など他大学の蔵書を迅速に閲覧することができた。また、日本の図書館には所蔵が少ない音声・録音文化の研究書や米国レコード史関係の資料を本格的、網羅的に集めることができ、これ自体が一つの大きな成果と考えている。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　様々な関連研究のうち、滞在中特に参照したのは、グローバルな録音・文化産業に関する研究、20世紀初頭に「レースレコード」と呼ばれた黒人録音に関する研究、大衆音楽における表現の自由と検閲に関わる研究、フィールドワークにおける録音技術の活用に関する萌芽的研究、SPレコードのディスコグラフィーなどの書誌学的基礎研究、そして蓄音機・レコードの日常的活用に関する研究、など多岐にわたる。これらは、いずれも植民地期朝鮮の録音文化に関する私自身の研究と関わりのあるものだが、帝国・植民地文化研究の脈絡ではこれまであまり検討されてこなかった主題や争点も多く、英語文献の理論的議論から多くの示唆点を得ることができた。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b>（４）歴史的な音声資料のアーカイブ化</b></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　欧米圏で音声・聴覚文化研究を支えるリソースである音声アーカイブの実態把握が、ここでの課題である。イェール大学のアービング・ギルモア音楽図書館は多様なフォーマットによる膨大な「歴史的音声記録コレクション」を抱え、SPレコードのカタログ化を支援する「歴史的音声コレクションカタログ化」プロジェクトにも関わっている。実際、イェール大学は、アメリカでも最も網羅的なSPレコードのインデックスの一つとされる「The Rigler Deutsch Index」の基になった5つの主要音源アーカイブの一つである<span style="font-size: 9pt">（他の</span><span style="font-size: 9pt">3</span><span style="font-size: 9pt">つは、議会図書館、ニューヨーク公共図書館、スタンフォード大学、シラキュース大学）</span>。また、歴史的な音声資料に関する情報発信も、私が滞在中に更新されたHPを通じて積極的に始められた。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	音声アーカイブは、総合大学と音楽大学が制度上分離している日本にあっては、音楽研究へと特化する傾向があり、より広く社会研究の方へと開かれにくい現状がある。一方、イェールの東アジア図書館は、独自に音声資料のコレクションをほとんど所蔵していない。こうした分業と特化の方向性は、これまでのアメリカにおける東アジア研究が、文書・画像資料を中心に行われ、音声資料をほとんど活用してこなかった経緯を反映してもいる。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	イェール大学以外では、すでに述べたニューヨーク公立図書館別館の「Rodgers &amp; Hammerstein Archives of Recorded Sound」が全米屈指の音声アーカイブであり、「The Rigler Deutsch Index」の関係でイェール大学の音声アーカイブとも関連が深い。その他、上述の「The Rigler Deutsch Index」を参照する限り、ワシントンD.C.の議会図書館に日本関係の音源が最も多く保管されている。それ以外にも、スタンフォード大学、「シリンダーの保存とデジタル化プロジェクト」を長らく進めているカリフォルニア大学サンタバーバラ校、ワシントンD.C.のNational Anthropological Archivesなど、アメリカには数多くの大掛かりな音声アーカイブが存在している。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	今後の課題としてやり残したことは多いが、限られた期間に、ニューヘブンとニューヨークの二つの主要な音声アーカイブの実態に多少なりとも迫れたことは、大きな収穫だったと考える。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b>（５）人的ネットワークなど</b></div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	今回の滞在の一つの目標として、一過性の出会いではなく、これからの研究生活において末永く付き合っていけるような出会いを幾つかでも作りたいという思いがあった。実際に滞在を終えてみて、数少ないながらも、そうした関係が築けたのではないかと思っている。今年の後期、奇遇なタイミングで、トリート教授をはじめ何人かのイェールの大学院生が日本に来ているが、現在もまた連絡を取り合って日本で再会するような関係が続いているのは、こうした目に見えない大きな「成果」の一部だと考えている。</div>
]]>
        
    </content>
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    <title>小坂井真季さん　派遣報告書</title>
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    <id>tag:todai-yale.jp,2010://5.212</id>

    <published>2010-07-09T03:04:55Z</published>
    <updated>2010-07-21T02:53:32Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&nbsp; 	新領域創成科学研究科国際協力学専攻修士課程の小坂井真季さんの派遣報告書を掲載致します。 	&nbsp; 	【はじめに】 	　これまで留学経験がなく、いつか&hellip;と計画していた私にとって、今回の約1カ月のイェール大学でのサマーセッションは大変意義深いものであった。振り返っ...]]></summary>
    <author>
        <name>Administrator</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<div style="margin: 0mm 42pt 0pt 0mm">
	<span style="font-size: 12pt">&nbsp;</span></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 42pt 0pt 0mm">
	<span style="font-size: 12pt">新領域創成科学研究科国際協力学専攻修士課程の小坂井真季さんの派遣報告書を掲載致します。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b><span style="font-size: 12pt">【はじめに】</span></b></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">　これまで留学経験がなく、いつか&hellip;と計画していた私にとって、今回の約</span><span style="font-size: 12pt">1</span><span style="font-size: 12pt">カ月のイェール大学でのサマーセッションは大変意義深いものであった。振り返ってみると毎日が夢のようで、あっという間に最終日を迎えてしまった。毎日課題が多く、深夜まで勉強する日々が続いた。それでも勉強ばかりではもったいないと思い、ダイニングで多くの友人と楽しい時間を過ごし、土・日のいずれかは友人と出かけた。（さすがに土・日とも遊びに行くというわけにはいかず、外出から帰ってもすぐに課題に取り掛かり、残りの一日は終日寮で勉強していた。）平日はしっかり勉強して、週末の一日は遊ぶ、というとてもメリハリのある生活であった。</span><span style="font-size: 12pt">1</span><span style="font-size: 12pt">か月という短い時間であったが、国籍・年齢・性別関係なく多くの人たちと交流が持て、最終日には皆と別れるのがつらかった。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b><span style="font-size: 12pt">【クラスに関して】</span></b></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">　私は</span><span style="font-size: 12pt">Developmental Psychology</span><span style="font-size: 12pt">及び</span><span style="font-size: 12pt"> English Writing</span><span style="font-size: 12pt">のクラスを取った。ともに月・水・金の授業で、火・木は自習日であった。選択した授業によっては１日１クラス、毎日授業がある人もいた。</span></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">発達心理学のクラスは</span><span style="font-size: 12pt">7</span><span style="font-size: 12pt">人と少なく、そして教授は</span><span style="font-size: 12pt">2</span><span style="font-size: 12pt">人という贅沢なクラスであった。授業は教授のレクチャーがメインであり、それとは別に、グループ毎に人間の各成長期の担当が割り当てられ、レポート及びプレゼンが課された。</span><span style="font-size: 12pt">1</span><span style="font-size: 12pt">度の授業で進むボリュームが多く、毎回６０ページ程教科書が進み授業についていくのが精一杯であった。教科書を読んでいることが前提でディスカッションが始まり、教授が質問をする。毎回多量なボリュームを読むことは大変であったが、クラスの終わりにはそのボリュームにも少し慣れてきた。テストは</span><span style="font-size: 12pt">3</span><span style="font-size: 12pt">回あり、１度のテストでカバーする教科書の範囲が約２００ページ程であった。授業はとても分かりやすく、ビデオも効果的に使われておりとても興味深かった。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">　もう一つの授業であるライティングの授業は、「コスモポリタニズム」の概念を中心にして様々な課題が出された。ライティングだから読む課題がない、ということはなく、毎回ライティングのためのリーディングの課題が多く出た。ライティングの授業こそ、課題を読んでおかないと何も書けない、という状態になってしまう。また授業ではディスカッションも多くあった。レポートは</span><span style="font-size: 12pt">4</span><span style="font-size: 12pt">つあったが、</span><span style="font-size: 12pt">3</span><span style="font-size: 12pt">つに関しては毎回ドラフトも提出し、約</span><span style="font-size: 12pt">1</span><span style="font-size: 12pt">回のクラスで</span><span style="font-size: 12pt">1</span><span style="font-size: 12pt">つのレポートを書いた。ドラフトごとに、グループでピア・レビューが行われ、そして教授からコメントがつき、それを踏まえてファイナルを仕上げるという流れであった。英文のレポートの書き方は、日本語のレポートとは形式・流れが全く違うのでとても参考になる授業であった。この授業で学んだことは、今後も生かしていきたい。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">　２つの授業を通じて学んだことの一つは、わからないことは積極的に質問した方が良いということである。当初授業のスピードに戸惑いを感じ、皆が自分の課題等で忙しいので質問をしてよいのか迷っていた私に、「子供じゃないんだから、自分からいかないと誰も立ち止まってくれないよ」とアドバイスをくれた学生がおり、それから吹っ切れて自分から手を挙げて質問するようになった。そしてその通り、自分から手をあげて聞くと皆親切に教えてくれた。これは大きな収穫であり、そして大切なことを学んだ。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b><span style="font-size: 12pt">【その他の生活に関して】</span></b></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">　イェールに出発する前には、何をもって行けばよいか等分らないことが多かったので、ここで生活全般に関することを簡単にまとめておきたい。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b><span style="font-size: 12pt">◇寮生活</span></b></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">私は</span><span style="font-size: 12pt">1</span><span style="font-size: 12pt">つのスイートを</span><span style="font-size: 12pt">3</span><span style="font-size: 12pt">人でシェアした。シェアといっても、ドアが共通しているのみで基本的に一人部屋であり、隣の音は全く聞こえなかった。相部屋の人もいたようである。寮には２４時間開いている図書館があり、私はそこで勉強していた。</span></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">寮の入り口と門はカード、部屋は鍵で管理されており、会社で使うような身分証ケースがあったら便利だと思う。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">　朝・晩は意外に寒く、そして教室や図書館は冷房で非常に寒く、夏であったがパーカーとスウェットパンツを購入した。通常イェール付近は夏はかなり暑く、今年は珍しいとのことであるが、それでも部屋の冷房対策は必要だと思う。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b><span style="font-size: 12pt">◇日常生活に関して</span></b></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">洗濯は寮に共同のランドリー部屋があり、洗濯・乾燥機あわせて２．５ドルでできる。洗剤は自分のものを使うこともできるし、一回０．３ドルで購入もできる。</span></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">シャンプーなどの日用品は、近くのデリでも簡単なものは買えるし、歩いて</span><span style="font-size: 12pt">5</span><span style="font-size: 12pt">分くらいのところに</span><span style="font-size: 12pt">Walgreen</span><span style="font-size: 12pt">（ドラッグストア）があり、一通りのものは揃う。</span></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">私は運動が好きなので、水着やランニングシューズ等を持って行った。イェールのジムを無料で使用することができるし、街をジョギングするだけでも楽しく良い気分転換になった。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b><span style="font-size: 12pt">◇パソコン</span></b></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">ほとんどの学生が、モバイル</span><span style="font-size: 12pt">PC</span><span style="font-size: 12pt">を持っていた。寮にも</span><span style="font-size: 12pt">PC</span><span style="font-size: 12pt">ルームがあり、</span><span style="font-size: 12pt">Windows</span><span style="font-size: 12pt">と</span><span style="font-size: 12pt">Mac</span><span style="font-size: 12pt">両方の</span><span style="font-size: 12pt">PC</span><span style="font-size: 12pt">があった。プリントアウトはこの</span><span style="font-size: 12pt">PC</span><span style="font-size: 12pt">ルームから行うことができるが、</span><span style="font-size: 12pt">PC</span><span style="font-size: 12pt">の台数がそれほど多くない為、授業の前は順番待ちであった。インターネットは、寮や教室等、ほとんどの施設で無線</span><span style="font-size: 12pt">LAN</span><span style="font-size: 12pt">を使用することができた。</span></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b><span style="font-size: 12pt">◇イベント等</span></b></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">寮主催のイベントが毎日何かしらあった。（映画鑑賞、サッカー、キックボクシング等）そして週末は、ニューヨークへのブロードウエイ鑑賞や、メッツ観戦などのツアーがあった。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<b><span style="font-size: 12pt">【最後に】</span></b></div>
<div style="text-indent: 12pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 12pt">本プログラムに参加でき、実に有意義な夏を過ごすことができた。授業での学生の積極的な発言等、将来国際機関で勤務したいと考えている私にとって学ぶべきことが多かった。また、世界中から集まってくる学生との交流で、自分の価値観が良い意味で少し変わった気がする。夢に向かって努力している刺激的な友人に多く出会い、彼らと将来再会した時に自分が成長しているよう、帰国してからは更に研究に励む日々である。</span></div>
]]>
        
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    <title>高橋原さん　派遣報告書</title>
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    <published>2010-07-09T02:25:52Z</published>
    <updated>2010-07-21T02:52:52Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&nbsp; 	■概要 	　イェール大学滞在中には、主として図書館での資料調査、閲覧、収集を行い、不定期に行われる各種研究会等に参加した。短期的な研究成果としては顕著なものを挙げることができないが、基礎資料の入手により、将来的な研究の展望が広がった。また、海外の大学の研究風土の一端に触れることが...]]></summary>
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        <name>Administrator</name>
        
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        <category term="イェール大学派遣者の派遣報告書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">&nbsp;</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<strong><span style="color: black">■</span><span style="color: black">概要</span></strong></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">　</span><span style="color: black">イェール大学滞在中には、主として図書館での資料調査、閲覧、収集を行い、不定期に行われる各種研究会等に参加した。短期的な研究成果としては顕著なものを挙げることができないが、基礎資料の入手により、将来的な研究の展望が広がった。また、海外の大学の研究風土の一端に触れることができたのはきわめて有益であった。さらに一般的なこととして、海外生活を自ら体験することによって、留学生の立場に理解が深まり、留学生を大切に遇するべきであるという意識が芽生えたことが、今後の教員生活にとっては大きかったと感じている。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<strong><span style="color: black">■</span><span style="color: black">資料調査</span></strong></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">　資料調査は、主としてイェール大学のメインライヴラリである、Sterling Memorial Libraryの手記資料等収蔵部門であるManuscripts and Archivesにおいて行った。オンラインで資料を検索し、備え付けの紙媒体のファイルも参照して資料を請求すると、翌日に郊外の書庫からボックス単位で原資料が届くので、それを閲覧し、必要に応じてデジタルカメラで撮影するというのが日々のルーティーンワークであった。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">　明治期の日本人留学生の記録の調査が今回の一つの目的であったので、1890年代を中心とする同窓会資料や、当時のイェール神学校(Yale Divinity School)の学生簿などを中心に閲覧したが、期待していた提出論文などは発見することができなかった。これは、卒業論文が必修でなかったことにもよる。したがって、留学生個々人の記録については収穫が少なかったが、19世紀後半のイェール神学校在学生の宗派別構成や、各年度の入学要件、学生数、開講科目の変遷といった基礎的データは、毎年発行されているカタログを通覧するなどして入手することができた。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">　また、同時期に何人かの日本人留学生を受け入れていたボストンのAndover Theological Seminaryを訪問し、1880年代から1920年代までのカタログを入手することができた。Andoverは19世紀ニューイングランドの神学論争の中心地であったが、その記録となる<i>The Andover Review</i>誌(1884-1893)の電子データを、オンラインで入手することができた。同様にして入手したデータに、<i>The Unitarian Review and Religious Magazine</i>誌(1874-1886)があり、シカゴのNewberry 図書館からは、<i>Buddhist Ray</i>誌を取り寄せることができた。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">　以上のような図書館の資料収集と公開のあり方を東京大学のそれと比較した場合、概して研究目的の利用者に有利な環境が整えられていると感じられた。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<strong><span style="color: black">■</span><span style="color: black">図書館・美術館</span></strong></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">　イェール大学図書館には日本語の蔵書、リファレンス類が充実しており、</span>日本の知識人宗教という渡米以前からの研究の継続にも好都合であった。また、今回の研究テーマと直接の関係はないが、Beinecke Rare Book and Manuscript Libraryにおいて開催されていた<span style="color: black">&quot;Book of Secrets: Alchemy and the European Imagination, 1500-2000&quot;</span><span style="color: black">は、貴重な錬金術文献を見る機会となり、従来からの研究に資するものであった。さらに、Yale Art Galleryに常設されているゴッホを初めとする絵画作品や民族芸術、たまたま開催された企画展においてピカソの作品の数々に出会ったことも、今回の滞在を有意義なものとしてくれたが、こうした所蔵品や建物の意匠など一つ一つをとってみても、異なる大学文化に触れた意義は大きかった。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　また、もちろん、ニューヨーク、ボストンまでのアクセスがよいので、それらの場所で著名な諸大学、美術館、博物館の機会に恵まれるのは言うまでもない。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<strong>■<span style="color: black">本プログラム派遣者の</span>滞在環境など</strong></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　私の派遣以前に滞在していた本部職員が引き上げになったことに多少の不安は感じていたが、現地で前任者からの引き継ぎが受けられる体制、派遣時期になっているのはありがたい。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　また、2008年秋から、イェールの<span style="color: black">国際部にアジア国際交流担当として日本人スタッフが入った。日本人交流会も企画されるようになり、図書館等にも日本人スタッフが数人いるので、ますます日本人研究者には好い条件が揃ってきている。同時期に派遣された大学院生二名は、心身の健康状態をはじめ万事順調に研究を進めていたので、助教による彼らのサポートが必要になるという局面は生じなかった。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　派遣時期・期間については、イェールの学期開始と、東大の年度替わりの時期、助教の仕事の性質や任期の問題等も考えて、結局は9月から2月以外には難しいようである。半年間というのも助教にとっては絶妙の期間であるが、住居探しにはネックとなった（多くの場合、一年契約が基本なので）。どちらかの大学が事前に宿舎を斡旋してくれれば、派遣者の不安・負担がおおいに軽減されると思われるが、必ずしも希望通りの住居があてがわれるわけではないことなど考えれば、これは必要ではないだろう。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　滞在費、研究費については不足なく与えていただき、満足している。イニシアティブのオフィスの存在は、郵便物の受け取り場所、プリンタ・コピー機が使える場所としてありがたかった。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　助教の立場について。一学科に一人の助教が研究室業務の一定割合を担っている場合、半年間の不在期間を作ると研究室の運営に支障が出るか、あるいは他のスタッフや事務補佐員の負担を増やすことになる。私の場合は、幸いに島薗教授をはじめとする宗教学研究室スタッフの方々の理解と協力を得られたので、電子メールで連絡を取りながら、ある程度研究室業務を継続できたが、人文社会系研究科（文学部）の多くの学科の助教は本プログラムには応募しにくいと思われる。任期付きの立場であるので、就任一年目はなおさらである。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="color: black">　それであればこそ、このようなプログラムの存在はたいへん貴重でありがたいものであった。特に、留学を必要としない領域を対象とする助教や、研究経歴上の諸条件でそのような機会が得られなかった助教にとっては、二度とない経験を与えてくれるものであり、あらためて両大学関係各所に感謝を申し上げたい。</span></div>
]]>
        
    </content>
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    <title>河村賢さん　派遣報告書</title>
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    <published>2010-07-06T08:00:29Z</published>
    <updated>2010-07-21T02:52:09Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&nbsp;サマーセッション2008に参加された、東京大学人文社会系大学院 社会学専攻修士課程（当時）河村賢さんの派遣報告書を掲載致します。 	&nbsp; 	参加コース： 	Introduction to Political Philosophy (by Danilo Petranovich)...]]></summary>
    <author>
        <name>Administrator</name>
        
    </author>
    
        <category term="イェール大学派遣者の派遣報告書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<p>
	&nbsp;<font size="3"><font color="#000000"><font face="ＭＳ 明朝">サマーセッション2008に参加された、<span style="font-family: 'ｍｓ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: century; mso-ascii-theme-font: minor-latin; mso-fareast-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-theme-font: minor-fareast; mso-hansi-font-family: century; mso-hansi-theme-font: minor-latin">東京大学人文社会系大学院</span></font><font face="Century"> </font><span style="font-family: 'ｍｓ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: century; mso-ascii-theme-font: minor-latin; mso-fareast-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-theme-font: minor-fareast; mso-hansi-font-family: century; mso-hansi-theme-font: minor-latin">社会学専攻修士課程（当時）河村賢さんの派遣報告書を掲載致します。</span></font></font></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	参加コース：</p>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	Introduction to Political Philosophy (by Danilo Petranovich)</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	Terrorism and Counter-terrorism (by Thomas Parker)</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	&nbsp;</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	<span style="font-size: 100%">2008年の7月6日から8月8日にかけて、イェール大学のサマーセッションに参加してきた。渡米前の私の状況について言うと、英語は学校の授業以外ではNHKのラジオ講座くらいでしか学んだことがなく、海外に行ったのも10年くらい前にアメリカ西海岸の旅行についていったくらいだった。今から考えればよくそれくらいの英語力と経験でアメリカの大学のコースにチャレンジする気になったものだと思うが、語学能力テストではそれなりの点が取れていたし、学部時代にはアメリカ文学を学び、卒論も英語で書いていたので、渡米前は無駄に自信があった。私の大学院での専門は社会学で、研究テーマとしては20世紀アメリカの戦争の正当性をめぐる議論（正戦論）の変容を歴史社会学的なアプローチで扱おうと考えていたが、今回のサマーセッションの期間にはなぜか社会学のコースが一つもなかったので、研究テーマとの関連性と、もともと政治哲学に興味があったことから、「テロリズム」が主題の政治学のコースと、政治哲学の古典的な著作を読むという「政治哲学入門」のコースの二つを取ることにした。修士課程に入ったばかりの夏学期は講義や課題も多くて忙しく、週一回の大学の英語コミュニケーションの授業（しかし、これは必ずしもアカデミックではないスピーチのためのコースであって，今回のセッションの直接の役には立たなかったように思う）以外特別な準備をする暇もなく、渡米の日を迎えた。</span></div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　JFK国際空港に到着していきなり躓いたのが、現地の人の話す英語の速さである。空港からニューヘイブンに行くまでのバスを手配するために、バス会社に電話する必要があったのだが、英語がなかなか聞き取れず、一緒に東大から派遣された唐さんに助けてもらうことになった。日常会話でのこなれた発音を聞き取るのには、このあともずっと苦労することになる。夜遅くニューヘイブンに到着した後は、大学の寮の個室を割り当てられ、同じ階に住む学生たちと軽く自己紹介をしあった。部屋はベッドとタンスと机とイス以外なにもない（空調もない）シンプルなつくりだったが、勉強に集中するには都合がよく思えた。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	授業は寮から徒歩十分くらいにある別の建物で行われた。事前にニューヘイブンはかなり治安が悪いという話を聞いていたのだが、大学の建物があるエリアと，銀行や商店などが集まっているエリアは大体街の中心部にあり、そこは人通りも多かったので今回の滞在で日常生活を送るうえではまったく危ない思いをすることはなかった。鉄道の駅がある街外れのほうはたしかに人気がなく、危なそうだったが、大学が送迎バスを運行していて、電話で事前に連絡すれば深夜早朝でも送ってくれるので，あとで述べる日帰りのボストン観光の時はとても役に立った。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　教授の話す英語は分かりやすかったので、一日目で失われた英語力への自信は少し回復した。ただし驚いたのは課題として割り当てられた文献の量である。政治哲学の授業ではプラトンの『ソクラテスの弁明』からはじまり、『政治』（アリストテレス）『君主論』『リバイアサン』『アメリカの民主主義』などの古代～近代に到る政治哲学の古典を、毎回0.5～1冊ペースで読むというものだった。また「テロリズム」の授業も、コア・リーディングとして三冊の文献が指定され、それにくわえて1000ページ以上の文献コピーが割り振られるなどといずれも大変な量で、第一週目に購入した教科書は10冊以上にも及んだ。文献コピーは街のコピー屋に申し込むと一日でコピーしてくれるという面白いシステムだった。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　一回の授業で一冊の本を読むというペースは、日本の大学のゼミと同じなのだが、それが一日置きにあるということ、英語で行われるということ、しかも厳密には専門の科目でないこと、といった点が私にとっては大きな負担だった。一週目を終えた時点で、一つの講義の履修を取り消すか、英語のライティングのコースなどに振り替えるかといった選択肢を真剣に検討した（制度的には途中からの振替も可能であるとサマーセッションのハンドブックには書かれていた）が、大学から派遣されているのに勝手に取り消すのはまずかろうということと、唐さんに訊く限りライティングのコースも結構きつそうだったので、このままできるところまで頑張ってみようと決めた。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　「政治哲学入門」のコースは単に教授が講義するというよりも、読んできた文献に基づいて学生同士が議論するディスカッションが多くを占めていた。サマーセッションは全世界から参加する学生がいて、その出身国もアメリカ、ヨーロッパからアフリカ、中国にいたるまで多岐にわたっていた。ディスカッションの中心を担うのはやはりアメリカ出身の学生たちだったが、英語を母語としない国の学生たちも積極的に発言していた。私自身は英語力の不安もあり、発言せずに聞く側に回っていたのだが、教授からたびたび「もっとテキストに即した議論をしよう」と言われてもあまり意に介さずに現代政治分析をとうとうと述べたり、他人の発言を遮って割り込んできたりと、なかなか発言が出なくて停滞しがちな日本のゼミとはかなり異なった光景が展開されていて興味深かった。内容的には、講義前半の隠れたテーマは「私的完成の追及」と「公共性や社会秩序」はいかにして両立するか、というものだったようで、多くの参加者がその二つは時には矛盾することもあり、どちらがどちらに優先するとは安易には言えないと自然に考えているようだったのは、西洋社会では「私的完成の追及」に大きな価値がおかれるのかなというひどく漠然とした先入観だけを持っていた私にとって新鮮な驚きだった。たとえば『ソクラテスの弁明』における、無知の知を実践するソクラテスと彼を処刑したアテネ社会のことを、私は今まで社会通念や常識にとらわれない真理の追及者と常識や権威に凝り固まっているがゆえに真理を見抜けない一般社会いういささか凡庸なイメージでとらえていたが、講義やディスカッションを通じてむしろソクラテスを社会秩序の破壊者ととらえたアテネ社会の判断にもそれなりの正当性があることが強調され、「私的完成の追及」と「公共性や社会秩序」の埋めようのない溝が政治哲学の底にある基本的モチーフとして取り出されていた。授業本編でのディスカッションに参加するのはなかなか難しかったが、この授業ではTAが正規の授業時間外で希望者が参加できるボランティアセッションを開講してくれて、そこでは私が下手な英語で質問をしても親切に答えてくれたので、英語に自信を取り戻すきっかけにもなった。自信をなくしているときこそ、いろんなチャンスに積極的になることが重要なのだなと思った。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　もうひとつの「テロリズム」の講義は大変面白かった。この講義は正式には「テロリズムとカウンターテロリズム」というタイトルで、そのタイトルの印象に加えて、イェール出身の大統領であるブッシュ大統領の一連の「テロリズムとの戦争」ドクトリンにおける、テロリストには譲歩せず、戦争も辞さないという姿勢もあったので、そうした「テロとの戦争」の正当性を自明視した上で単に効果的な対テロ対策を考えるという授業ではないかと事前には恐れていたが、これが全く違った。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　まず、テロリズムに対抗するには、テロリズムについてよく知らなければならないということで、革命前のロシアにはじまり、第二次世界大戦後の植民地独立闘争で採用されたテロリズム戦略、PLOによるテロリズムの国際化、先進国における左翼過激派によるテロ、イスラムによる宗教テロという一連のテロリズムの歴史を学び、それにより「一般市民への暴力と恐怖によって影響力を保持し、政治を動かす」というテロリズムの理念型が示された。次にカウンターテロの方策として、軍事行動か司法システムに基づいた警察行動による対応かという選択自体が政治的な問題であるとして比較検討されたが、軍事行動がむしろテロリズムのエスカレーションを生んでしまいがちなこと、とくに共同体からの広範なサポートを得ているテロ組織は国家のような特定の領域を持たないため軍事力のみによって組織を壊滅させるのは難しいということ、などといった点からあくまでも法執行（law enforcement）による対応が望ましいのではないかという問題提起がなされた。最後に、カウンターテロリズムの実践において、捕虜や容疑者の人権や報道の自由といったリベラルデモクラシーの原則は守られるべきかという問題を扱った。ここでもテロリストたちの道徳的モチベーションや共同体、国際社会からのサポートを断ち切る上で、リベラルデモクラシーの原則は保持すべきだという議論が紹介された。講義という性格上、さまざまな論点を網羅的に紹介するという側面がどうしても強くなったが、イギリス人である教授はIRAとの闘争と交渉という歴史的経験からアメリカの「テロとの戦争」ドクトリンにはかなり批判的で、「『テロとの戦争』を声高に叫ぶことはむしろテロリストたちの思うつぼなのだ」ということを何度も繰り返していた。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　イェールに到着して一週間ほどは、時差ボケにも苦しめられ、寮のダイニングホールの夕食の時間を逃したまま眠り続けてしまうことも多く、同じ階に住んでいる学生たちとなかなかコミュニケーションが取れなくて孤独な思いをした。あるときたまたま講義の帰りに隣の部屋の学生に出会い、「部屋にいるときはドアを開けるようにすれば気軽に誘ったりできるのに」と言われ、それまで部屋を閉め切っていたことを反省した。そこで彼の言うように、部屋にいるときはできるだけドアを開けるようにしてからは、ちょくちょく食事を一緒にしたりして、よい気分転換になった。しかし学生同士の会話は特有の表現が多く、親切に教えてもらったりもしたが、なかなかついていくのは大変だった。また、部屋にテレビもなく、後で述べるように課題に追われて勉強以外のことをする時間もなかったので、共通の話題を見つけること自体も苦労した。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　二～三週目にミッドタームペーパーとして両方の講義でそれぞれ1,500wordsほどの分量の課題が出た。英語で長めの文章を書くのは卒論以来久しぶりだったので、ここで大きく躓いてしまった。基本的に外国語で文章を書く場合は、こまめにノートをとったり、アウトラインをきちんと作ったりとできるだけシステマティックに文章を作っていくしかないのだが、このときは面倒くさかったので直書きで済ませようと思ってしまい、結果的にはパソコンの前で無為な時間を過ごしてしまった。当然締め切り内には間に合わず、教授に締め切り延長のお願いのメールを出して期限を一週間ほど延ばしてもらい、日中の授業をいくつかサボって執筆にあてた結果、なんとか提出した。スコアは悪くなる場合もあるとのことだったが、期限延長自体は快く応じてもらえたので、あきらめずに交渉することは大事なのだなと思った。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　ミッドタームが長引いたせいで、サマーセッションの後半はミッドタームペーパーの執筆とファイナルペーパーの準備が連続してものすごく忙しかった。ミッドタームの失敗で、自分には英語の作文能力がないことは実感していたので、ファイナルに向けて大学の書店で『リサーチペーパーの書き方』という本を買い、アカデミックライティングの手法を独学で学びなおした。そこに書かれていた通り、文献をまずざっと目を通して重要そうなものを選んだ文献リストをつくりノートを取りながら消化していった。「テロリズム」の授業のファイナルペーパーの分量は4000～5000wordsだったので、サマーセッションの終盤はこの準備にほとんどすべての力を使い、もう一つの政治哲学の授業には最後の一週間ほどはほとんど出席していなかった。このころ政治哲学の授業を一緒に取っていたオーストラリア人と仲良くなり、「Spark Notes（http://www.sparknotes.com/）」というアメリカの大学生のための学習補助サイト（主要な哲学書の要約などが載っている）を教えてもらったが、すでに政治哲学の授業についていく気力を無くしていたので後の祭りだった。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　帰国の数日前には「テロリズム」の最後の授業が終わった。このコースではそれまでもさまざまなテロリズムを題材としたドキュメントや映画を授業の一環として観るということを行っていて、はじめのうちは人の生死が関わる題材なのにもかかわらず、映画で描かれるちょっとしたドタバタに学生たちから笑い声が湧きあがるのにどうにも違和感があった。しかし最後の授業で、テロリズムを扱ったイギリスのラジオコメディ（のようなもの）を聞かされて、その内容はよくわからなかったのだが、教授が「テロリズムに対抗する上で必要なのは、集団ヒステリーではなくユーモアと忍耐なのだ」というようなことを言って、授業が締めくくられ、なるほどそういうことなのかとようやく納得がいった。その後みんなで握手をして別れた。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　こうして振り返ってみると自分の研究との関連性という点からは、とても充実したサマーセッションだったような気がしてくるのだが、留学中は英語のまずさや課題の量に圧倒されて、かなり落ち込むことが多かった。思うに反省点は三つほどある。授業計画と勉強のための環境づくりと息抜きである。まず、アメリカのコースワークではリーディングもライティングも膨大な量を課す。とくに英語を母語としない人にとってきついのはライティングの方だと思われる。一ヶ月ほどあるセッションの中盤で課題が発表されるファイナルペーパーの量は4000~5000wordsだったのだが、これはあとから確認したところ、リサーチに二か月、執筆に一か月ほどかけた日本での卒論の半分にも相当するものであった。この量はおそらくアカデミックライティングの手法を知らないと書ききれないので、サマーセッションで二つ取らなくてはならないコースのうち、一つはライティング、もうひとつは興味のあるものを取るという組み合わせを今後の受講者には強くお勧めする。</div>
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt">
	　また寮の自室は空調もなく、夏休みということで寮の改修工事をやったり、付近の道路の交通量が多かったりと騒音が多くて勉強するのにはあまり良い環境ではなかった。図書館で自習はできたのだが、椅子が硬かったり、空調が効きすぎていたりとこれはこれであまり集中できなかった。椅子が硬いのは寮のものも含めて全般的な傾向なので、日本からはクッションを持参した方がよいのではないかと思う。隣のアメリカ人に聞いたら別に硬くはない、ということで直に座っていて、フラットなクッションはあまり売っていないと言われた。私は仕方なくイェール・ブックストアで購入した枕のようなもので代用していた。最終的な勉強場所としては寮の近くに二軒あるスターバックスによく行くようになっていた。</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	課題の量に圧倒されて、自室や図書館に引きこもりがちになってしまったのもよくなかった。週末には寮主催でニューヨークでのショッピング、観劇、野球観戦などのプラグラムが組まれていたのだが、これらのプログラムに参加する余裕はなかった。また隣人たちからの飲みに行こうという誘いも断ってしまうことが多かった。かといって、ひきこもってばかりいても逆に集中力に欠けて、机の前で無為な時間を過ごすこともしばしばだったので、むしろ息抜きの時間は週末には積極的に取るようにしたほうがよかったと反省している。その点に関しての例外を述べれば，ミッドターム直後の週末に，唐さんとボストン在住の彼女の友人と一緒に丸一日使ってボストンを観光したことや，寮で仲良くなった韓国人と一緒にアメリカ人にバスケットボール勝負を挑み，こてんぱんにされたことなどが思い出として残っている．このように東大から一緒に派遣された唐さんには，勉強面だけでなく生活の面でもたびたび助けられており，良い同行者に恵まれたと思っている．</div>
<div style="text-indent: 10.5pt; margin: 0mm 0mm 0pt">
	以上のような反省点は残るが、すでに書いてきたとおり、自分の研究にとっては今回のテロリズムのコースは大きな刺激となった。まだ日本には翻訳も紹介もされていない研究に数多く触れることができ、またアメリカ国内でも「テロとの戦争」に対して批判的な眼差しが育っているということは良い意味で予想を裏切られた。来年以降の参加者も以上に挙げたような反省点を生かして、有意義な時間を過ごしてもらいたいと願っている。<big>&nbsp;</big></div>
]]>
        
    </content>
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    <title>東京大学堀場国際会議「構造改革と政権交代」</title>
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    <published>2010-07-01T00:57:47Z</published>
    <updated>2010-07-01T01:04:41Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	 		東京大学堀場国際会議「構造改革と政権交代」 	&nbsp; 	このたび、東京大学社会科学研究所では、東京大学堀場国際会議の一環として、 	「構造改革と政権交代」を、東大・イェール・イニシアチブの後援を得て開催致します。 	当会議では、現代日本政治経済の同時代的分析の国際共同研究により、 	...]]></summary>
    <author>
        <name>Administrator</name>
        
    </author>
    
        <category term="ニュースとイベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="東大 - イェール・イニシアティブの活動" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<center>
	<p>
		<strong>東京大学堀場国際会議「構造改革と政権交代」</strong></p>
</center>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	このたび、東京大学社会科学研究所では、東京大学堀場国際会議の一環として、<br />
	「構造改革と政権交代」を、東大・イェール・イニシアチブの後援を得て開催致します。<br />
	当会議では、現代日本政治経済の同時代的分析の国際共同研究により、<br />
	1990年代の日本での財政出動と構造改革の繰り返しが、政治制度改革と相互作用して、<br />
	どのように政権与党の基盤を弱体化させたのかを地方レベルや政官関係にまで掘り下げて分析することで、政策適応と政権変動に関する政治経済分析への斬新な理論的貢献を目指します。</p>
<p>
	<strong>日時</strong>：　2010年8月19日・20日<br />
	<strong>場所</strong>：　東京大学本郷キャンパス・福武ホール<br />
	<a href="http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html" jquery1277946143787="37" title="http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html">http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html</a><br />
	<strong>主催責任者</strong>：樋渡展洋（東京大学社会科学研究所 教授）<br />
	<strong>協賛</strong>：東大・イェールイニシアティブ／イェール大学東アジア研究協議会</p>
<p>
	<strong>プログラム</strong>：</p>
<p>
	【8月19日】<br />
	13:00－13:45　基調講演<br />
	「政権交代と外交政策」 田中明彦(東京大学)</p>
<p>
	14:00－17:00　構造変動と政治適応<br />
	「新選挙制度の政治経済」 フランセス・ローゼンブルース・斉藤淳(イェール大学)<br />
	「経済政策と政党対立」 樋渡展洋(東京大学)<br />
	「政策立案と政党対立」 グレゴリー・ノーブル(東京大学)<br />
	「構造変動と2009選挙」 ケイ・シミズ(コロンビア大学)・宮川幸三(慶応大学)<br />
	討論 加藤淳子(東京大学)<br />
	内山　融(東京大学)</p>
<p>
	18:00－20:00　懇親会　松本楼(本郷キャンパス)</p>
<p>
	【8月20日】</p>
<p>
	09:30－12:30　政策対応と政治変動<br />
	「郵政改革と政治変動」 パトリシア・マックラックラン(テキサス大学)<br />
	「格差問題と政治変動」 イヴ・ティーバーゲン(ブリティッシュ・コロンビア大学)<br />
	「地方格差と政治変動」 山田恭平(イェール大学)<br />
	「分権改革と政治変動」 斉藤　淳(イェール大学)<br />
	討論 川人貞史(東京大学)<br />
	山田真裕(関西学院大学)</p>
<p>
	13:30－16:30　構造変動と政権交代<br />
	「構造変動と議員選好」 シゲオ・ヒラノ(コロンビア大学)・今井耕介(プリンストン大学)<br />
	「構造変動と党首選出」 ケネス・マケルウェイン・梅田道生(ミシガン大学)<br />
	「経済変動と内閣支持」　 前田幸男(東京大学)<br />
	「政治変動と内閣支持」 ベンジャミン・ナイブレード(ブリティッシュ・コロンビア大学)<br />
	討論 谷口将紀(東京大学)<br />
	スティーブン・リード(中央大学)</p>
<p>
	閉会</p>
<p>
	16:50－18:30　総括討論(非公開)</p>
<p>
	<strong>詳細URL</strong>：<br />
	<a href="http://issnews.iss.u-tokyo.ac.jp/2010/06/20100819-20.html" jquery1277946143787="38" title="http://issnews.iss.u-tokyo.ac.jp/2010/06/20100819-20.html">http://issnews.iss.u-tokyo.ac.jp/2010/06/20100819-20.html</a></p>
]]>
        
    </content>
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    <title>【報告】TYI・ASNET第1回共催ワークショップ&quot;The Exclutionary Rule: Japan and US&quot;</title>
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    <published>2010-06-25T01:58:43Z</published>
    <updated>2010-07-01T01:44:01Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	 		【報告】TYI・ASNET第1回共催ワークショップ &quot;The Exclutionary Rule: Japan and US&quot; 	東大・イェールイニシアティブは東京大学日本・アジアに関する研究教育ネットワーク機構と連携していくこととなり、共同でイベント等を開催していくこ...]]></summary>
    <author>
        <name>Administrator</name>
        
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        <category term="ニュースとイベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<center>
	<p>
		<strong>【報告】TYI・ASNET第1回共催ワークショップ &quot;The Exclutionary Rule: Japan and US&quot;</strong></p>
</center>
<p>
	東大・イェールイニシアティブは東京大学日本・アジアに関する研究教育ネットワーク機構と連携していくこととなり、共同でイベント等を開催していくこととなりました。</p>
<p>
	6月21日（月）、第1回共催ワークショップが開催されましたので、ご報告させていただきます。</p>
<p>
	<img src="http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/files/img/CIMG0427(1).jpg" /></p>
<p>
	<strong>日時</strong>：2010年6月21日(月）17時～18時</p>
<p>
	<strong>場所</strong>：東洋文化研究所3階大会議室</p>
<p>
	<strong>主催</strong>：東大・イェール・イニシアティブ</p>
<p>
	<strong>共催</strong>：東洋文化研究所班研究「中国法研究における固有法史研究、近代法史研究及び現代法研究の総合の試み、ASNET</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	<strong>講演者</strong>：Dr.Timothy WEBSTER (Senior Fellow ,China Law Center and Lecturer ,Law School ,Yale University)</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	<img src="http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/files/img/CIMG0434.jpg" />　<img src="http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/files/img/CIMG0429.jpg" /></p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	<strong>報告</strong>：　</p>
<p>
	　事前の予定では、演題の副題は、Chinese and Japanese Interpretation of American Idealであった。しかし、5月30日に公布されたと報道される中国の「死刑事件審査を行うにあたり証拠を判断することについての若干の問題に関する規定」及び「刑事事件を行うにあたり違法な証拠を排除することについての若干の問題に関する規定」が、報告準備の段階では、公布されたことやおおよその内容についての報道はあるものの、規定自体の詳細な情報がないために、アメリカ及び日本における状況の紹介を主とし、韓国、台湾、中国についても若干触れるという構成となった。　</p>
<p>
	　Exclutionary Ruleとは違法に収集された証拠は裁判における事実認定のための証拠としては用いないという法原則であり、実務の原則でもある。講演では、アメリカ建国後の100年間はこうしたルールは語られなかったが、その後とくに1950～1960年代のリベラリズムの傾向が連邦最高裁にあったときに発展し、 1970年代に到ると少しずつこの原則の適用が後退して今日に至るという大きな歴史的傾向が紹介された。これに比し、戦後の日本においては日本国憲法下で憲法原則として、あるいは刑事司法の原則として、論者によって、差異はあるものの重要な原則として受容されてきたことが紹介され、また、同様なことは韓国・台湾にも見られ、今年の５月には上述の規定が中国でも定められたことが紹介された。　</p>
<p>
	　以上の講演の後、質疑応答が行われ、とくに憲法上の原則に関わる問題の訴訟での扱いについての日米比較（とくに法曹にとって、及び、法学アカデミズムと法実務との関係の比較）や中国で証拠排除原則が定められたことの理念上及び刑事司法実務上の意義について質問や意見交換が行われた。講演者を除き参加者は30名であった。</p>
<p>
	<img src="http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/files/img/CIMG0430(1).jpg" /></p>
]]>
        
    </content>
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    <title>TYI・ASNET共催第1回ワークショップ &quot;The Exclusionary Rule:Chinese and Japanese Interpretation of Amerian Ideal&quot;（このイベントは終了しました）</title>
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    <published>2010-06-03T04:12:54Z</published>
    <updated>2010-06-25T01:57:55Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	 		TYI・ASNET第1回ワークショップ 	 		&quot;The Exclusionary Rule:Chinese and Japanese Interpretation of Amerian Ideal&quot; 	 		（&rArr;このイベントは終了しました） 	本年4月より、...]]></summary>
    <author>
        <name>Administrator</name>
        
    </author>
    
        <category term="ニュースとイベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<center>
	<p>
		<span style="font-size: 100%"><strong>TYI・ASNET第1回ワークショップ</strong></span></p>
	<p>
		<span style="font-size: 100%"><strong>&quot;The Exclusionary Rule:Chinese and Japanese Interpretation of Amerian Ideal&quot;</strong></span></p>
	<p>
		<span style="font-size: 100%"><strong>（&rArr;このイベントは終了しました）</strong></span></p>
</center>
<p>
	本年4月より、東大・イェールイニシアティブは<a href="http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp">東京大学日本・アジアに関する研究教育ネットワーク機構</a>と連携していくこととなり、共同でイベント等を開催していくこととなりました。第1回共催ワークショップが下記の要領で開催されるます。とくに参加資格等はありませんので、皆様、奮ってご参加下さい。</p>
<p>
	<strong>日時</strong>：2010年6月21日（月）17：00～18：30</p>
<p>
	<strong>場所</strong>：東洋文化研究所3階大会議室</p>
<p>
	<a href="http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html">http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html</a></p>
<p>
	<strong>講演者</strong>：Dr.Timothy WEBSTER (Senior Fellow,China Law Center and Lecturer in Law ,Yale Law School,Yale University)</p>
<p>
	<strong>演題</strong>：The Exclusionary Rule:Chinese and Japanese Interpretation of Amerian Ideal</p>
<p>
	<strong>使用言語</strong>：英語、中国語、日本語（通訳なし）</p>
<p>
	<strong>参加申込</strong>：不要</p>
<p>
	<strong>内容・要領</strong>：　違法に収集された証拠を裁判に用いることは認められないという原則はアメリカで発達し、中国や日本にももたらされています。その受容及び変容について検討します。まず講演者が40分ほどの講演を行い、残りの時間で質疑・応答を行い、この問題について深めたいと思います。なお問題の性質上、用いられる言語は英語・中国語・日本語にわたりますが、いずれについても通訳はつけません。加者で助け合えば十分実りある議論になると考えております。</p>
<p>
	<strong>主催</strong>：東大イェールイニシアティブ</p>
<p>
	<strong>共催</strong>：東洋文化研究所班研究「中国法研究における固有法史研究、近代法史研究及び現代法研究の総合の試み」、日本・アジアに関する研究教育ネットワーク</p>
<p>
	&nbsp;<strong>問い合わせ先</strong>：東洋文化研究所　高見澤研究室</p>
<p>
	takamiza[at]ioc.u-tokyo.ac.jp</p>
]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>イェール・東京連続コンファレンス「財政再建・構造改革と政権変動」（このイベントは終了いたしました）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://todai-yale.jp/activities/news-events/conference201004_jp.html" />
    <id>tag:todai-yale.jp,2010://5.201</id>

    <published>2010-03-16T02:03:34Z</published>
    <updated>2010-06-16T07:51:22Z</updated>

    <summary> 	このイベントは終了いたしました。 	このたび、イェール大学と東京大学において日本政治の地殻変動をテーマに連続コンファレンスを開催することになりました。第一弾となる本会合は、イェール大学マクミランセンター・東アジア協議会および東大-イェール・イニシアティブ共催で、下記のとおりイェール大学にて開催さ...</summary>
    <author>
        <name>Administrator</name>
        
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        <category term="ニュースとイベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<p>
	<strong>このイベントは終了いたしました。</strong></p>
<p>
	このたび、イェール大学と東京大学において日本政治の地殻変動をテーマに連続コンファレンスを開催することになりました。第一弾となる本会合は、イェール大学マクミランセンター・東アジア協議会および東大-イェール・イニシアティブ共催で、下記のとおりイェール大学にて開催されます。&nbsp;</p>
<p>
	会合テーマ：Exploring the Tectonic Change in the Japanese Political Economy<br />
	日時： 2010年4月2日（金）～3日（土）<br />
	場所： Luce Hall, Yale University, 34 Hillhouse Avenue, New Haven, CT, USA<br />
	共催： イェール大学 The MacMillan Center and the Council on East Asian Studies<br />
	&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;東京大学　東大-イェール・イニシアティブ<br />
	担当教員： 樋渡　展洋　東京大学社会科学研究所　教授<br />
	&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;斉藤　淳　イェール大学政治学科　准教授<br />
	参加登録： 2010年3月29日までに所属・氏名・会合出席予定日をEmailにて<font color="#0000ff"><u><a href="mailto:anne.letterman@yale.edu">anne.letterman@yale.edu</a></u></font>まで連絡</p>
<p>
	ウェブサイト： <a href="http://pantheon.yale.edu/~js454/jpe/index.html">http://pantheon.yale.edu/~js454/jpe/index.html</a></p>
<p>
	プログラムは<a href="http://todai-yale.jp/cmsitmes/10-03-15%20Schedule.pdf">こちら</a></p>
]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>イェール大学派遣者の募集</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://todai-yale.jp/training-future-scholars/bosyu2010_jp.html" />
    <id>tag:todai-yale.jp,2010://5.200</id>

    <published>2010-02-22T09:11:53Z</published>
    <updated>2010-06-16T07:52:26Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	本部国際企画グループでは以下の通りイェール大学への派遣者を募集しています！ 	2010-2011イェール大学派遣助教　募集要項 	2010-2011イェール大学派遣若手研究者　募集要項 	イェールサマーセッション2010　募集要項 	&nbsp; 	応募資格、提出書類等については募集要項を確認の...]]></summary>
    <author>
        <name>Administrator</name>
        
    </author>
    
        <category term="若手研究者の育成" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<p>
	<strong>本部国際企画グループでは以下の通りイェール大学への派遣者を募集しています！</strong></p>
<p>
	<strong>2010-2011イェール大学派遣助教　<a href="http://todai-yale.jp/cmsitmes/%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%A4%A7%E5%AD%A610-11%E5%8A%A9%E6%95%99%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85.pdf">募集要項</a><img alt="pdf.gif" class="mt-image-none" height="16" src="http://todai-yale.jp/cmsitmes/pdf.gif" width="16" /></strong></p>
<p>
	<strong>2010-2011イェール大学派遣若手研究者　<a href="http://todai-yale.jp/cmsitmes/%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%A4%A7%E5%AD%A610-11%E8%8B%A5%E6%89%8B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85.pdf">募集要項</a><img alt="pdf.gif" class="mt-image-none" height="16" src="http://todai-yale.jp/cmsitmes/pdf.gif" width="16" /></strong></p>
<p>
	<strong>イェールサマーセッション2010　<a href="http://todai-yale.jp/cmsitmes/%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B32010%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85.pdf">募集要項</a><img alt="pdf.gif" class="mt-image-none" height="16" src="http://todai-yale.jp/cmsitmes/pdf.gif" width="16" /></strong></p>
<p style="margin-top: 0px">
	&nbsp;</p>
<p style="margin-top: 0px">
	応募資格、提出書類等については募集要項を確認の上、<u>所属部局の事務部を通じて</u>奮ってご応募下さい！</p>
<p style="margin-top: 0px">
	※応募書類の提出期限については各部局ごとに異なるため、必ず担当事務部にご確認下さい。</p>
]]>
        
    </content>
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    <title>ワークショップ　&quot;Japan-U.S. Alliance as Public Goods&quot;の開催</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://todai-yale.jp/activities/news-events/workshop_20100204_jp.html" />
    <id>tag:todai-yale.jp,2010://5.199</id>

    <published>2010-02-10T01:17:52Z</published>
    <updated>2010-02-10T07:06:11Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&nbsp;　2010年2月4日、イェール大学東アジア協議会と東大・イェールイニシアチブの共催により、現在ハーバード大学アジアセンター上級研究員で元自衛艦隊司令官の香田洋二海将を迎えてのコロキアム(&ldquo;Japan-U.S. Alliance as Public Goods&rdquo;...]]></summary>
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        <category term="ニュースとイベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 10pt; text-align: justify">
	&nbsp;　<span style="font-size: 110%"><font color="#222222" face="Arial"><span style="font-family: 'ｍｓ 明朝','serif'; mso-bidi-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-language: ja"><span lang="EN-US"><span style="font-family: 'ｍｓ ゴシック'; mso-bidi-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-language: ja; mso-ascii-theme-font: major-fareast; mso-hansi-theme-font: major-fareast; mso-fareast-theme-font: major-fareast"><span lang="EN-US">2010年2月4日、イェール大学東アジア協議会と東大・イェールイニシアチブの共催により、現在ハーバード大学アジアセンター上級研究員で元自衛艦隊司令官の香田洋二海将を迎えてのコロキアム(&ldquo;Japan-U.S. Alliance as Public Goods&rdquo;)が開催された。この研究会はイニシアチブ傘下の現代日本政治経済の共同研究プロジェクトの第２段である日本とアジア太平洋の国際環境の分析の先駆けとして、特に実務家による日米関係の説明を受ける目的で企画された。</span></span></span></span></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 10pt; text-align: justify">
	<span style="font-size: 110%"><font color="#222222" face="Arial"><span style="font-family: 'ｍｓ 明朝','serif'; mso-bidi-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-language: ja"><span lang="EN-US"><span style="font-family: 'ｍｓ ゴシック'; mso-bidi-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-language: ja; mso-ascii-theme-font: major-fareast; mso-hansi-theme-font: major-fareast; mso-fareast-theme-font: major-fareast"><span lang="EN-US">　当日の研究会では日米同盟の歴史的展開はもとより日米同盟の基礎としての日米両国の安全保障上の役割分担の実態、その際の陸、海、空軍の役割分担の違いに至るまで体系的の整理された説明がなされた。参加者はセミナー室いっぱいに、国際政治の大家であるブルース・ラセット教授からスタッフ、院生、学生まで幅広く、講演後は熱心な質疑応答が時間まで活発になされた。研究会終了後も香田氏への質問等は続き、司会者の斉藤先生の所には感謝のメールが多数届いたことからも、話題への関心の高さが窺え、研究会として大変な成功であったと思われる。</span></span></span></span></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 10pt; text-align: justify">
	<span style="font-size: 110%"><font color="#222222" face="Arial"><span style="font-family: 'ｍｓ 明朝','serif'; mso-bidi-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-language: ja"><span lang="EN-US"><span style="font-family: 'ｍｓ ゴシック'; mso-bidi-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-language: ja; mso-ascii-theme-font: major-fareast; mso-hansi-theme-font: major-fareast; mso-fareast-theme-font: major-fareast"><span lang="EN-US">ワークショップのポスターは<a href="http://todai-yale.jp/cmsitmes/poster.pdf">こちら</a>　</span></span></span></span></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 10pt; text-align: center">
	&nbsp;</p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 10pt; text-align: justify">
	<font size="3"><font color="#000000"><span style="font-family: 'ｍｓ 明朝','serif'; mso-bidi-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-language: ja"><span lang="EN-US"><span style="font-family: 'ｍｓ ゴシック'; mso-bidi-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-language: ja; mso-ascii-theme-font: major-fareast; mso-hansi-theme-font: major-fareast; mso-fareast-theme-font: major-fareast"><span style="font-family: 'ｍｓ 明朝','serif'; mso-bidi-font-family: 'ｍｓ 明朝'; mso-fareast-language: ja"><img alt="P1010191_small.JPG" class="mt-image-none" height="240" src="http://todai-yale.jp/cmsitmes/P1010191_small.JPG" width="320" />　</span></span></span></span></font></font>　<img alt="P1010192_small.JPG" class="mt-image-none" height="240" src="http://todai-yale.jp/cmsitmes/P1010192_small.JPG" width="320" /></p>
]]>
        
    </content>
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    <title>東大―イェール・イニシアティブの関係者(イェール大学)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://todai-yale.jp/tyi-members/yale/the-members_jp.html" />
    <id>tag:todai-yale.jp,2010://5.144</id>

    <published>2010-01-25T05:04:08Z</published>
    <updated>2010-01-25T05:23:59Z</updated>

    <summary> 	The Todai Liaison Committee 	The Todai Liaison Committee was appointed by the Chair of the Council on East Asian Studies (The MacMillan Center), Pro...</summary>
    <author>
        <name>Administrator</name>
        
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        <category term="イェール大学" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://todai-yale.jp/">
        <![CDATA[<h2>
	The Todai Liaison Committee</h2>
<p>
	The Todai Liaison Committee was appointed by the Chair of <a href="http://research.yale.edu/eastasianstudies/"><font color="#003399">the Council on East Asian Studies</font></a> (<a href="http://www.yale.edu/macmillan/flash.htm"><font color="#003399">The MacMillan Center</font></a>), <a href="http://web.mac.com/hsaussy/iWeb/Site/hspage/hspage.html"><font color="#003399">Professor Haun Saussy</font></a>, to facilitate the ongoing work of the Todai-Yale Iniitiative participants and staff from <a href="../../whatis_todai.html"><font color="#003399">Todai</font></a>. The Committee will meet with the <a href="../../whatis_todai.html"><font color="#003399">Todai</font></a> faculty and staff group once or twice each semester to provide advice and information and to assist as needed in the planning of the Todai-Yale Initiative projects.</p>
<div align="center">
	<img alt="" border="0" height="250" src="/resources/images/photos/liaison_cttee.jpg" style="border-bottom: #0064b9 1px solid; border-left: #0064b9 1px solid; margin: 5px 0px 0px; border-top: #0064b9 1px solid; border-right: #0064b9 1px solid" width="411" />
	<p class="credit-photo">
		（左から、石上教授（東京大学、Ellen Hammond氏、Edward Kamens教授)</p>
</div>
<p>
	The members of the &quot;Todai Liaison Committee&quot; of the Council on East Asian Studies :</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<table cellspacing="0" class="rulled">
	<tbody>
		<tr>
			<th width="122">
				Name</th>
			<th width="418">
				Title</th>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				<a href="http://www.yale.edu/eall/people/cv/kamens_cv07.pdf">Edward Kamens</a></td>
			<td>
				<strong><em>Chair</em></strong><em>,</em> Sumitomo Professor of Japanese Studies</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				<a href="http://www.econ.yale.edu/faculty1/hamada.htm">Koichi Hamada</a></td>
			<td>
				Tuntex Professor of Economics</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				Ellen Hammond</td>
			<td>
				Curator, <a href="http://www.library.yale.edu/eastasian/">East Asia Library</a></td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				<a href="http://www.yale.edu/eall/people/cv/jackson_cv07.pdf">Reginald Jackson</a></td>
			<td>
				Assistant Professor of Theater Studies and East Asian Languages and Literatures</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				<a href="http://www.yale.edu/polisci/rosenbluth/index1.htm">Frances Rosenbluth</a></td>
			<td>
				Damon Wells Professor of International Politics</td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
<p>
	The Council On East Asian Studies のページへ:</p>
<p>
	<a href="http://research.yale.edu/eastasianstudies/"><img alt="CEASlogo" border="0" height="85" src="/resources/images/CEASLOGO2_000.jpg" width="300" /></a></p>
]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>
